2008年 06月 19日
体の変化 |
今日は久しぶりにヨーガの教室へ。
ここはハタヨガ、アシュタンガヨガ といったような名称はとくになく
ヨーガ・瞑想クラス
京都の小さな町家を改装した場所でレッスンがあって、丁度通い始めて1年と5ヶ月。
残念ながら今月で閉まってしまうのですが、本当に良い先生に出会えて
ここの教室のおかげで、もっともっとヨガを深めたいと思うようになった場所。
最近、アシュタンガのレッスンが多かったのですが、
久しぶりにここに来て体の変化に驚いた。
今までよりも体がものすごい動く 伸びる
自分でも あれ。こんなに曲がったけな私?!と疑問になった。
練習のおかげで全体的に体が柔かくなったのはあるけれど
一番は ”呼吸”
アシュタンガの流れる動き+呼吸 の意識が
この 静 の状態が続くヨーガ教室でも、呼吸の意識が前よりもずっとずっと深まり
ぐぐぐ~~っと体が動くねじれる 全身に意識が回る
自分でも何言ってるかよく分からなくなってきましたが、
とにかくっっ 呼吸 ってやっぱり基本かつ一番大事!!! ということを再認識。
また一つ勉強∞
:::::::::
今日たまたま綿本 彰さん(日本でのパワーヨガ第一人者のような方)のHP
日本ヨーガ瞑想協会を見ていて
そこにあった綿本さんの言葉
とてもしっくりきたので、そのまま抜粋させて頂きます。
:::::::::
”自分に合ったヨーガを選び、そして深める時代。
だからこそ私たちは、数あるスタイル、数あるスタジオの中で、自らの役割を改めて自覚すべき時が来たと思っています。 私たちの役割。。。
そのキーワードは 「日常生活」 です。マットの上で練習し、培った感覚を、マットの外、つまり日常生活に生かす。そして、そのために何が必要かを探求する気持ちを常に忘れない。
90分のクラス、そのすべての瞬間を瞑想のための時間と捉え、身体と、呼吸と、感覚と、心と向き合う。
そして、身体を操作することで心に働きかけ、自分との向き合い方を調整していく。その繰り返しの中で 瞑想という感覚を培い、それを日常生活に生かしていく。
それをヨーガと呼ぼうが、瞑想と呼ぼうが、メディテーションと呼ぼうが、言葉には意味はなく、1人1人の指導者が、自分自身のその感覚をただ深めることに努め、それらを伝えていく。
入り口はダイエットでも健康促進でも、柔軟性の向上でもいい。
私たちはただ、そのとてもシンプルなことを毎日続け、それを皆様方と共有していきたいと願っています。”
:::::::
ただアサナをとるだけではない
ただ深い呼吸だけではない
学び、実感 体感し それを生かしていく
生活 生きる活動そのものがヨガ
∞
by yottu-e
| 2008-06-19 22:48
| yoga